#stayhome WATCH CINEMA ! Vol.3

今だからこそ、自宅でゆっくり楽しみたい映画。
ずっと観たかったもの、もう一度観たいもの。
FURFURが「勝手にオススメ」する映画15選。
主人公や名シーンを連想しながら、
気分を盛り上げるアイテムもどうぞご一緒に。

12.The Umbrellas of Cherbourg

「The Umbrellas of Cherbourg」 シェルブールの雨傘

誰もが一度は耳にしたことがある不朽の名作もぜひこの機会に。若き日のキュートなカトリーヌ・ドヌーブ、60‘sの色彩溢れるファッションやインテリアには思わず目が釘づけに。カラフルな甘い恋から一転して変わっていく情景や切ないラストシーン。要所で流れるミシェル・ルグランの主題曲が心に響く、フランス映画の金字塔。細部のディティールにまでこだわったピンクのワンピースややさしいブルーのトレンチコートを身にまとって、映画の名シーンにタイムトリップ

-STORY-
フランス北西部の港町シェルブールで幸せな恋愛をしていた傘屋の娘ジュヌヴィエーヴと自動車修理工のギイの元に徴収令状が届く。彼の不在の中、次第に大きくなるジュヌヴィエーヴのお腹には彼の子供が。しかしその不在は彼女には耐えがたいもので……。
2人が別々の道を歩むまでを、全編台詞にメロディをのせて描いたミュージカル。

13.Populaire

「Populaire」 タイピスト

主人公ローズの50‘sのファッションやヘアスタイル、練習用タイプライターのキーと同じ色に塗られたカラーネイル。色褪せずキュートに描かれる映像美の数々と、彼女のひたむきさ、スポーツ競技さながらの激戦が繰り広げられる早打ち大会など見どころ満載。
チュールスカートにベルベットでアクセントをつけたカットワンピースは、動きやすいのに華やかな気分を楽しめる一枚。テレワークの日にこそ、上機嫌でキーボードに手をおける一枚を選んでみては。

-STORY-
女性にとって大人気の職業が秘書で、さらにタイプライターの早打ち大会で勝つことが最高のステータスだった1950年代のフランス。田舎出身のローズは保険会社の秘書に採用されるが、不器用で失敗してばかり。そんな彼女の唯一の才能、タイプの早打ちに目を付けた上司のルイは、クビにする代わりにタイプの早打ち大会への出場を提案。2人は惹かれ合いながらも協力して、世界大会を目指していく。

14.The Danish Girl

「The Danish Girl」 リリーのすべて

夫の変わりゆく様に戸惑いながらも支え続ける妻ゲルダの姿に愛とは何か考えずにはいられない。マイノリティと位置付けられる人にとって社会的な課題は今も昔も変わらないまま。本当の自分とは、そしてそれを貫きとおすことができる強さとは。今だからこそ、ゆっくり考えながら観たい作品のひとつ。そしてエディ・レッドメイン演じる女性リリーの美しさにはただただ驚愕。
20‘sのアールデコ調の美しいドレスや画家であるゲルダのフラッパールックのワードローブも可愛くて見逃せない。

-STORY-
1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは同じく画家のゲルダに女性モデルの代役を頼まれ、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来、リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは心と体の不一致に悩むことに。当初は夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深め……。世界初の性別適合手術を受けたリリー・エルベの伝記を基に愛を問うドラマが繰り広げられる。

15.Moonrise Kingdom

「Moonrise Kingdom」 ムーンライズキングダム

どこか懐かしく、ワクワクがとまらない。何度でも見たくなる美しく描かれた空想の記憶。ボーイスカウトのサムが大きな荷物を抱えてサバイバルしながら進む一方、ピンクのワンピースを着たスージーが持つ大きなレモン色のスーツケースには分厚い本や左利き用のハサミ。心の奥深くでつながる純粋な2人の恋と幻想的な冒険物語には花柄のセットアップや、淡い恋心を配したようなカラーブロックのカーディガンを。

-STORY-
1960年代の米東海岸ニューイングランド島を舞台に、12歳の少年と少女が駆け落ちしたことから始まる騒動を、独特のユーモアとカラフルな色彩で描く。周囲の環境になじめない12歳の少年サムと少女スージーは、ある日、駆け落ちすることを決意。大人たちは2人を追いかけ、小さな島に起こった波紋は瞬く間に島中に広がっていく。

16.Lost in Translation

「Lost in Translation」 ロスト・イン・トランスレーション

メインとなる舞台はパークハイアット東京。まさかソフィア・コッポラが日本で撮影していたなんてと思った時からもう16年。トーキョーカルチャーをはじめ、リアルな日本が世界から見たら特別なものだと気づかせてくれる数少ない映画。
ステイホームを余儀なくされる今、主人公ボブとシャーロットが持つ心の隙間を、同じように感じる人も少なくないはず。誰かを想いつつポップなロゴTで気分を上げて、思いっきりTOKYOを感じたい。

-STORY-
CM撮影のために東京へとやってきた俳優のボブは異国での慣れない生活にナーバスに。多忙なカメラマンの夫に同行したシャーロットはホテルで孤独な時間を過ごしていた。偶然出会って意気投合した2人は、東京の雑踏の中へと繰り出していく。言語だけでなく夫と妻、男と女、老人と若者、友人間などの現代社会の人間関係における相互理解の難しさをファッショナブルに描く。

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